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2010年1月28日 (木)

人通り賑やかな街へ、ニーズを知る、忠実に政策にする

商工会議所が、今年度の

『静岡中心街通行量・お買物調査』

の結果をまとめた。

発表は昨日の朝刊。

早速商工会議所へ、資料を受け取ってきた・・・。

開けて、読んで、やっぱり、びっくり!

5年間で3割の人々が中心市街地から減っている。

この経済状況で粗利が30%を超える企業なんて

ほとんどないだろう。

通行量と売上を直接結びつけるのは

ちょっと乱暴かもしれないが、

その減少分こそ、今の雇用不安に他ならない。

市行政も私たち議会も、この数年間、

中心市街地にこそ大きな投資を行ってきた。

JR静岡駅北口広場から地下道の整備、

再開発ビルは現在計画中のものまで含めれば、

片手を軽く越える事業数だ。

進む高齢化と長引く不況で、街中から地域へと、

人の流れが変化したとも見ることができるだろう。

しかし、街の経済がその街の福祉の財源を決めるのだ。

新たな施策展開に焦りを感じるのも当然だ。

とはいえ、調査では面白い結果も得られている。

まず、欲しい施設、サービスのトップは、『ベンチ、ミニ公園』で、

買い物と飲食を除くと来街の目的は『イベント』、

更に、通行量が多いのは、午前中から昼時ではなく、

午後2時から5時までとなっている。

しかも、商店街のモール化は、

実にアンケート回答者の90%を占めている。

このニーズを元に、もう一度静岡の街を考えてみると、

足りないものだらけ。

例えば・・・、

来訪者に分かりやすい『商店街マップ』を看板にしたら、

どこに何が売っているか、

何が静岡では美味いかがすぐ分かるし、

買い物途中にちょっと休憩できるベンチを設けて、

オープンカフェにすれば、

それはヨーロッパの映画に出てくる風景のように、

優しい街並みになるだろう。

通過していく車と歩行者との住み分けも必要になるかもしれない。

青葉公園で行われているイベントも、今は午前中が主流で、

午後3時は撤収した後だ。

手間隙かけて毎年調査しているのだ。

減少を続けるばかりではこれほど無駄なものはない。

調査する、結果を分析する、ニーズと課題を共有する、

新しい挑戦をシミュレーションする、そしてやってみる。

でも・・・誰が?

会議所?行政?商店街組合?

市の『中心市街地活性化計画』はもう既に実施段階に入っている。

この計画こそ、こうした団体の代表者が集まって作ったものだが、

減少のスピードが計画を追い抜いてしまった。

来年は絶対に減少を増加に転じる。

この目標を共有することだ。

そして、不退転の決意で一年間ずっとこれを思い続ける。

調査、分析、報告だけの会議体はもう通用しない。

ニーズを忠実に政策に反映する、

実務ができる者の会議体の立上げが必要だ。

商工会議所の今回調査結果、説明会は来月22日。

観光、小売、行政など、関係する皆さん、

是非一緒に行ってみませんか?

*お知らせ・・・静岡市立病院の駐車場、間もなく完成!オープンは3月1日です。

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