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2010年8月17日 (火)

静岡市でも取り入れたい、岡山市の道徳教育

すっかり、久しぶりのブログですが、

あまりにも更新してなくて、あちこちから批判を浴びたので、

今日は、最近見つけた、ちょっと紹介したい岡山市の事業について書いてみます。

これまで、更新してないブログに訪問してくださった皆様、

心からお詫び申し上げます。

先週8/9~11までの二泊三日、市議会の常任委員会視察で、

最終日に岡山市を訪問しました。

全国的に子育て支援事業というと、

とかく子どもの権利や子ども手当などが目立った話題になってますが、

岡山市は、子どもたちが自然に、『道徳性や規範意識』を育むことを目的に、

『心豊かな岡山っ子育成絵本作成事業』というのを展開しています。

予算規模は僅か800万円というさほど大きな事業ではありませんが、

作成された絵本を一読し、是非とも本市の教育施策の一環に、

取り入れるべきと思ったのです。

事業の概要は、幼稚園、保育園の園児を対象とした絵本を、

保育士や保護者で構成する編集委員が作成、市教委が監修し、

更にロータリークラブや福武教育振興財団などが助成。

本市でも行っている、『こんにちは、赤ちゃん事業』の訪問時に、

(乳幼児を育てている家庭への相談員訪問事業)

読み聞かせに使ってくださいと、保護者に無償で配布。

もちろん、幼稚園や保育園でも貸出しや読み聞かせを行っており、

これには、中学生のボランティアまでが参加しているとのこと。

そして、私が最も感心したのが、絵本を読んだ後に、

自然と子どもたちが、道徳心に気がつくという内容になっていることです。

これまでに作成された、絵本は10話。

これは、岡山市長の施政方針で打ち出されたもので、

強いリーダーシップと、政治家としての信念が分かります。

それぞれの絵本の中に盛り込まれた道徳的な題材は、

挨拶、お手伝い、我慢する心、動植物を愛する心、

規律ある生活、善悪の区別、物を大切にする心、

お年寄りを大切にする心、嘘をつかない、生命の大切さ、

の10項目で、絵本を読み終わった後に、

温かく、これらのテーマが心に染み込んできます。

政令市静岡にも、こうして他都市の事例を見てみると、

まだまだやっていない事業、取り入れたい事業が見つかります。

以前、静岡市議会でも、同じ自民党の三浦雅司議員が、

本市の道徳教育の現状を質したことがありましたが、

当局から紹介された実践事業はほとんどなく、

本市教育委員会でも、道徳心を養う事業については、

ほんとにまだまだ模索中です。

連日のように報道される、事件や事故の背景には、

現代のモラル低下があると指摘されて既に久しく、

一向に改善の気配も感じられません。

些細な一歩かもしれませんが、早速、本市当局にも紹介しながら、

静岡市でも、一つの道徳教育を提案し、実現していきたいと思います。

ぜひ、子育ての現場で活躍されている皆さん、

お子さんに普段から絵本を読んであげているお父さん、お母さん、

そして、日本の教育について、日々協議を重ねてくださっている皆さん、

一度、岡山市の絵本を手にとってみてくださいね。

私も、機会あるごとに、紹介していきたいと思います。

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