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2011年12月20日 (火)

尖閣諸島ビデオを流した理由

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昨日の夕方、清水で公演した一色正春氏。

昨年9月に発生した『尖閣諸島中国漁船衝突事件』で、

衝突当時のビデオ映像をネット上に公開した人物だ。

既に彼は海上保安庁を辞職しており、

現在は、こうして日本の領海問題について公演行脚をしている。

衝突事件から既に一年半。

今ではニュースでも取り上げられることはなくなったし、

私たちの記憶も次第に薄れてきた事件ではある。

しかし、尖閣諸島付近で今なお慢性化している中国漁船の違法行為や、

これを阻止できない我が国の領土意識の低さ、

そして、こうした真実を、

国民の財産問題として正面から取り上げようとしない報道の在り方は、

これからの日本の独立国としての尊厳に、とても大きな不安を抱かせる。

衝突事件から中国船長の釈放、その後の中国による報復措置など、

日本人として決して看過できない事件であったはずである。

一色氏が映像公開に踏み切った心情と、

今日に至るまでの公演行脚には、

領海で今なお続く侵犯の重大性と同時に、

私たち日本人に内包する危機への無知があるだろう。

あらゆる情報が氾濫するなか、

日本人の未来に何が大切な事柄であるか、

我々政治こそが、語るべき事項の取捨選択のなかで、

その優先順位を間違えてはならないのだ。

近隣諸国の経済成長は、同時に軍事費の増大を意味し、

相対的に日本の国防力を低下させているという国際の現実を、

私たち保守政治家を自称する者は、

もっと真剣に考え、発信し、

本来政治が果たすべき国民の生命と財産を守るということの重さを、

痛感しなくてはならないのである。

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