FaceBookで懐かしく嬉しい再会
FaveBookを始めてそろそろ1か月。
PCの操作もインターネットを活用するのも、
こうしてBlogを続けるのも、
テレビで予約録画をするのも、
あまり得意ではない私が、最近は少しFBにはまっています。
そのおかげか、元旦に嬉しい再会がありました。
私は九州の大分県で生まれて、
小学校卒業間近にこの静岡にやってきたのですが、
メッセージを送ってくださったのは、
小学校4年生当時の担任の先生。
180㎝を超える長身と草刈正雄さん似の先生の面影は、
今でもはっきりと覚えています。
学校が終わるの帰りの会で、
今では懐メロで名曲になってるような、
小学生には少し大人びた流行歌をみんなで歌い、
ドッジボールでは先生の早いボールを取れるかどうかが、
子供たちの一番大きな関心事で、
理科の授業では神社の境内に行って、
カブトムシの幼虫を探していました。
先生という職業がいつも子供たちのすぐ傍にいてくれた時代です。
当時、先生が直してくれたお箸の持ち方も、
靴のかかとを踏むなということも、
忘れ物をするなということも、
38歳の大人になった今でも、
色んな意味合いを持って教訓になっていると思います。
と言っても、携帯電話をいつもどこかに見失ってしまうので、
未だに守れていないことも多いのですが・・・。
私はやんちゃないたずら坊主だったので、
先生には、毎日のようにひっぱたかれていましたが、
今では本当にいい思い出です。
そして、強い男の子にしてくれたと思えるのです。
あれから30年が過ぎて、
教師への社会的な風当たりが強くなりました。
教育の現場には、
教員の心の問題から、保護者への対応、
評価制度の導入で増していく事務量など、
負担も課題もたくさんあります。
しかし、子供にとっての先生はやっぱりお手本です。
何年もたって、例え当時の先生の年齢を自分が追い抜いてしまっても、
先生の言うことは絶対で、
その教えはずっと残っていきます。
そう思っていられる方がきっと子供たちも幸せ。
今の子供たちも、
私が過ごせたような、
そんな先生に出会ってくれることを、
本当に願っています。
今度、九州に行ったら、迷わず先生に会いに行こうと思ってます。
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